去る9/28HCR(世界福祉用具機器展)に行ってきました。
掲載が遅いのはちょっと迷うところがあったんですが、社長に相談すると「載せていんじゃないの」と言われましての遅い掲載にいたりました。
迷うところ①写真撮影禁止で画的に厳しい。
実際会場では、撮ってる人けっこういますけどね。
撮ってやろうかと思いましたが、さすがにブログにそれをUPするのは会社として信用失くす行為ですので止めときました。
なのでパンフの写真というしょぼさ。
こんな感じ↓
わかりにくくてすんません。
なんせ隠し撮りですので。
一通り見ての一押しはコレ↓
爪切り。
7,000円くらいのモノ。ちな鏡面仕上げだと15,000円。
実際切ってみたがちょっと感動。
パチンっ!ではなく、スッ…スッ…という切れ具合。
もう一つはコレ↓
コンパクト&スリムな電動スクーター。
ベース部分が伸び縮みするので、体型選ばずな優れモノですね。
もちろんどちらも保険外です。
迷うところ②福祉用具というワードのなんか違う感。
自分の目線として「世界福祉用具機器展」というと利用者さんに適した新たな良い物は何かないか。と探すのですが、正直、たいした無い。と思ってしまった。
批判ではないのですが、各企業のお披露目会・広告の場に見えてしまって。
だってね↓
これ生活に必要??と思ってしまう。ア〇ファロ〇オもありましたね。
もちろん福祉車両は必要ですが…。なんか違うような。
ちょっと良いなと思ったのはコミュニケーションツールを取り扱うブースが拡大したことくらい。
ただこちらも保険適用外ですので、500,000円也とかいう商品が。
「福祉」って言葉自体バズワードなのかもしれないですが、相互扶助や救済という意味合いと思ってました。
古くは聖徳太子さんがなんちゃら院という仏教の慈悲(苦しみを抜く)に基づいて(以下略)
が、そんな目線で福祉用具機器展に行くとなんか違う感に包まれてしまいますね。
ぁ、以上は良い意味でね。批判じゃなくてね。
ケアマネ 多田