本日は地域包括主催の徘徊模擬訓練に参加してきました。
天気が良いとはいえ、さすが12月なのでちょっと寒かったです。
参加者はケアマネや介護事業者ばかりではなく、地域の住民にも参加して頂いてます。
自分達は仕事での参加ですが、地域の方々はボランティアですので頭が下がります。
総勢50人以上集まってるでしょうか…。
写真撮りたかったのですが、一般の方多数なので控えました、
イメージとしてはこんな感じ↓(真ん中は地域包括の管理者)
模擬訓練なので、徘徊者役の方が徘徊してます。
徘徊範囲は某団地利用しましたので、だいぶ広範囲です
徘徊者を探す訓練ではなく、話しかけるコミュニケーションの訓練ですね。
日本人は読み書きそろばんの教育ですので、コミュニケーション苦手な方多いですよね。日本人向きな訓練です。
右の黄色い方が徘徊者(役)
左はうちのケアマネです。
華麗にコミュニケーションを取って無事徘徊者を救出。
さすがケアマネです。
今回は地域の方も参加して頂いたのが素晴らしいですね。
要介護者が住みやすい地域になっていくためには、自分達各専門職が作り上げていくのは当然ですが、実際にそこで暮らしている地域の方の協力があってこそ。
こんなにも地域の方がボランティアで参加しているんだと、少し感動を覚えました。
しかし…徘徊に時期は関係ないのですが、暖かい時期にやってほしいですね。
昨年も12月にやったって。寒ってば。
ケアマネ 多田