壁谷です。
今回はお世話になっている卸さんのご紹介で購入した体に優しいデスクチェアの紹介です。
どんな椅子かと申しますと、事務所の中で一番大きい椅子です。
というのは冗談ですが、以下に特徴をまとめさせていただきました。
現代では、作業は分業化され、集中作業も多くなり、オフィスワーカーの7割の人が身体的疲労感を訴えているようです。
人間工学に基づき、環境を改良し、安全、安心、快適、健康の保持を出来る様にする研究により作られた椅子を「エルゴノミクスチェア」といいます。
いろいろな機能を持った椅子が多く販売されていますが、エルゴノミクスチェアと呼ばれる椅子には主に次の様な機能を備えています。
◎骨盤(腰椎)サポート機能
デスクワーク中に猫背になると、椎間板が圧迫され血流が悪くなる、心肺機能に悪影響があることが分かっています。
椅子の背によりかかり、骨盤や腰椎をサポートすることで猫背を予防できます。
※リクライニング機能を利用できます。
◎メッシュシート
人間は皮膚呼吸をしている為、メッシュシートはウレタン素材の椅子より体温調節が行いやすく、雑菌の繁殖を防ぐといわれています。また、体圧分散性にも優れています。
◎アームレスト、ヘッドレスト
肘も頭も4㎏以上の重さがあります。体に合ったアームレスト、ヘッドレストを使用することで、疲労を軽減できます。また、肩こりや腱鞘炎を予防できます。
座った姿勢で長時間作業をすることは体に負荷を与えます。1時間に1回は立ち上がることが必要であるといわれています。欧米では立ちながら仕事をする机なども一般的になりつつあるようです。
世界的な椅子メーカーである、ハーマンミラー社では「Sitting is bad for you!」といって啓蒙活動をしているようです。椅子を売っているのに不思議ですね…。
という内容を取扱店の株式会社ネクサスプロキュアメント、ダンディな木村社長様よりご教授いただきました。
私たちの事業所では一番体を大事にしていただきたい所長の机にセットされています。
皆さんも健康のために1台いかかですか?
【エルゴノミクスチェアについてのお問い合わせ】
株式会社ネクサスプロキュアメント TEL048-788-2151
福祉用具 壁谷